Twitterや口コミで
「Netflixでは配信されている映画が少ない!」
という声を見かけますが実際のところNetflixは映画が少ないのでしょうか?
そんな疑問を
これからNetflixに登録しようと思っている人
他の動画配信サービスの方が映画や作品数が多いか気になっている人
に向けて解説していきます。
Netflixは映画が少ないのか
Netflixの映画が少ないかどうかに関してですが、Netflixは作品数を公開してないので実際の作品数を知ることができないのです。
日本語で検索しても正式な情報が出てこないので、英語で検索しましたが答えは、
「少なくとも40」というジョークなのかわかりにくい返事がGoogleから返ってきました。
しかしもう少し調べたところ英語のQ&Aのサイトでオランダ在住の方がこのように回答していました。
Netflixは現在2502本の映画と1337シリーズをカウントしています。(翻訳)
引用:How many hours of streaming content are there on Netflix?
とのことです。国によって多少は配信されている作品は違いますが大まかな目安としては参考になります。
はっきりと明言されているわけではありませんが、Huluの映画配信数が約2500本程度、U-NEXTが約8000本となっているのでNetflixが特別に映画が少ないというわけではないようです。
※最新の配信状況は各サイトでご確認ください。
それと日本の作品について、僕個人の感覚ですと国内ドラマが少なく、国内アニメは多い印象があります。
そしてNetflixに自分が見たいドラマや映画がない場合はリクエストすることができます。
こちらの「Netflixヘルプセンター:映画やドラマをリクエスト」にリクエストすればNetflix側が検討してくれるので期待して待ちましょう。
もし配信して欲しい希望者が多い場合は配信してくれるでしょう。ただしリクエストすれば必ず見れるわけではないのでご注意を。
Netflixはオリジナルコンテンツ制作に力を入れている
NetflixはもともとDVDのレンタルを行っていた会社なだけに映画・ドラマなどのコンテンツ数は申し分ないくらいに豊富でした。
ですが、レンタルから動画配信サービスが主流になってからはお金やら版権などの関係で、配信期限のないオリジナルコンテンツの制作に力を入れ始めるようになりました。
ディズニーなどが自分たちの作品を「ディズニーデラックス」で扱っているので、実際Netflixにディズニーの作品は少ないです。
しかし!Netflixのオリジナルコンテンツを舐めてはいけません。
Netflixの2020年の年間制作費は約1.8兆円とかいう小さな国の国家予算レベルになっていることからNetflixの本気度が伝わってきます。
(ちなみにNHKが1600億、日テレ1000億円、フジテレビ800億円で東京五輪の予算が1.3兆円となっています)
日本向けのオリジナルコンテンツもどんどん増えてきているのでこれからの期待も大きいです。
【Netflixの日本オリジナルコンテンツ】
- 全裸監督
- 攻殻機動隊
- 深夜食堂
- テラスハウス
- 火花
- バキ
- ULTRAMAN
などなど
Netflixのメリット・デメリットNetflixのメリット・デメリットについても紹介しているのでもっと気になる方はご覧ください!
作品数を求めるならU-NEXTがオススメ
実際Netflixでも映画の作品が少なくて困ったことはありません。(他の動画配信サービスを契約しているのもありますが)
でも、できるだけたくさんの作品数が揃っている動画配信サービスを契約したいと考えているならU-NEXTがオススメです!
月額料金は1,990円(税抜)と他の動画配信サービスに比べて高めですが映画やドラマの数はもちろん漫画や音楽も聞ける至れり尽くせりのサービスです。
U-NEXTの2020年の5月には配信本数が20万本、見放題作品が18万本を突破しました。
とにかく映画・ドラマがたくさん見られる動画配信サービスに登録したい方はU-NEXTをオススメします。
U-NEXTのメリット・デメリットはこちらでも紹介しているので、もっと詳しく知りたい方は覗いてみてください!
まとめ
Netflixの作品数は未公開で確認できませんが、映画数はおよそ2500程度で他の動画配信サービスと比較しても特別映画の数が少ないわけでありませんでした。
そしてネットフリックスではオリジナルのコンテンツに力を入れているので、一般公開されている映画を見たいなら作品数が膨大なU-NEXTがオススメです!
作品数や料金など動画配信サービスで何を重視するのか、自分にあったサービスを選びましょう!